【受付開始!】《最大60万円相当》消費税10%への増税対策『次世代住宅ポイント制度』の受付が始まりました!

【受付開始!】《最大60万円相当》消費税10%への増税対策『次世代住宅ポイント制度』の受付が始まりました!

【受付開始!】《最大60万円相当》消費税10%への増税対策『次世代住宅ポイント』の受付が始まりました!

今年10月の消費税増税による、住宅市場への影響を考慮して創設された『次世代住宅ポイント制度』。

この制度は、省エネ性や耐震性などの、一定の性能を有する住宅の新築・リフォームに対して、指定の商品と交換可能なポイントを付与する制度であり、詳細は以前ご紹介しておりますが(下の記事をご覧ください。)、このたび令和元年6月3日に、国土交通省が受付を始めましたのでお知らせいたします。

次世代住宅ポイントは、若者世帯や子育て世帯が中古住宅を購入してリフォームを行う場合は、なんと『最大60万円相当』のポイントが付与されるというものですから、忘れずに申請しないといけませんね。

では、その申請方法を確認してみましょう。

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【最大35万円分!】消費税増税に向けた住宅市場の新たなポイント制度「次世代住宅ポイント制度」の創設《詳細情報》

申請タイミング

次世代住宅ポイントの申請は、次のような各タイミングで申請することができます。

工事完了後

新築住宅やリフォーム工事の引き渡し、入居(自ら居住の要件の場合)後に申請できます。

工事完了前

①新築住宅:性能や設備等の詳細を決定し、工事請負契約(分譲住宅は不動産売買契約)の締結後に申請できます。

②リフォーム:工事金額が1000万円を超える場合、または管理組合等が共同住宅の棟全体で行う工事の場合、設備等の詳細を決定し、工事請負契約を締結後に申請できます。

工事完了前にポイントの発行を受けた場合、工事完了後に完了報告の提出が必要です。

分譲予約

分譲住宅のデベロッパー等の分譲事業者が申請します。

新築住宅の性能を決定し、工事請負契約を締結後に予約を行うことができます。

予約された住宅の購入者が決定後(不動産売買契約締結後)、ポイント発行申請を行うことができます。

申請方法

次世代住宅ポイントは、申請タイプごとに対象要件が異なっているようです。

また、申請するタイミングによっても手続きが異なるようですので、該当する申請タイプをよく確認する必要があります。

申請タイプは【A-1】から【F-2】まで全11種類あります。

  • 【A-1】 新築    - 注文住宅    - 工事完了後
  • 【A-2】 新築    - 注文住宅    - 工事完了前
  • 【B-0】 新築    - 分譲住宅    - 予約
  • 【B-1】 新築    - 分譲住宅    - 工事完了後
  • 【B-2】 新築    - 分譲住宅    - 工事完了前
  • 【C-1】 新築    - 完成済分譲住宅 - 工事完了後
  • 【D-1】 リフォーム - 戸別      - 工事完了後
  • 【D-2】 リフォーム - 戸別      - 工事完了前(総額1000万円以上に限る)
  • 【E-1】 リフォーム - 若者・子育て  - 工事完了後
  • 【E-2】 リフォーム - 若者・子育て  - 工事完了前(総額1000万円以上に限る)
  • 【F-2】 リフォーム - 一括      - 工事完了前

(申請方法・申請タイプの詳細は、こちらをご覧ください。)

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申請書類の提出方法

申請書類は、直接事務局に郵送するか、受付窓口へ持参することにより申請できます。

 

『次世代住宅ポイント』は、消費税率10%が適用される住宅が対象となり、2020年3月末までの着工が条件となっております。

また、申請受付は2020年3月末までですが、政府が2019年度予算に計上した経費が無くなり次第終了するということですので、対象となる方はご注意下さい。

受け取ったポイントは、登録された交換商品の中から、好きなものを選んで交換できるようですが、現在のところはまだ商品数がそれほど多くないようですね。

(商品検索は、こちらからどうぞ。)

商品は随時追加予定となっておりますので、今後を楽しみにしましょう!



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