子育て世帯

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「マイホーム借上げ制度」の活用事例(二世帯住宅を建てる場合)

マイホーム借上げ制度の活用(二世帯住宅建築編) これまで紹介してきた、一般社団法人移住・住みかえ支援機構(JTI)の「マイホーム借上げ制度」について、実際にどのような場合に利用することができるか、事例をあげて解説したいと思います 今回は、二世帯住宅を建てるケースで考えてみたいと思います。 事例1 実家は両親の持ち家で住宅ローンは完済。両親は年金暮らしで自由な生活を楽しんでいる。 長男夫婦+子供2人 […]

空き家の有効活用。「住宅確保要配慮者あんしん居住推進事業」

住宅確保要配慮者あんしん居住推進事業 全国的に空き家が問題となっておりますが、それとは反対に、低所得の高齢者、障害者、子育て世帯など、住居を確保できずに困っている人たちもおります。 これには、高齢者については急死や孤独死のリスク、子育て世帯は子供の騒音などによるトラブル等を懸念して、入居を断られるケースが多いという背景があります。 このような方々が安心して入居できる賃貸住宅を供給すべく、「住宅確保 […]

『家賃返済特約付きフラット35』② 申込みの条件、フローについて

「家賃返済特約付きフラット35」の申込条件 家賃返済特約付きフラット35を利用すると、将来、フラット35の返済が困難になった場合、返済方法変更の特例により返済期間を延長して、毎月の返済額を減額した上で、一般社団法人移住・住みかえ支援機構(JTI)が住宅を借り上げて転貸し、その家賃で返済を継続することができるようになります。 この家賃返済特約を申し込むにあたっては、次のような条件があります。 JTI […]

将来の返済困難に対する不安を解消。『家賃返済特約付きフラット35』①

返済困難に備える「家賃返済特約付きフラット35」 全期間固定金利のフラット35を選ぶ方の多くは、将来にわたって返済額が変わらない安心を得ることが目的であると思います。 しかし、フラット35を選んだ方でも一番不安に思うことは、将来にわたってきちんと返済を続けられるかどうかということではないでしょうか。 最長35年という返済期間の中では、どこの世帯でも収入が大きく変動する可能性はあります。 実際、うち […]

住宅ローンの選び方①

住宅展示場を見に行く前の資金計画の重要性 新築分譲の広告を見たり、街角展示場や完成現場見学会、住宅展示場の広告を見ると心躍りますよね。 私はマイホームを建ててから10年以上経ちますが、いまだに新築住宅の広告を見るのは楽しいです。間取りやインテリア等、想像しているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。おそらく、これから家を建てる皆さんも、一番関心があるのは、家の間取りやインテリア等ではないでしょう […]

資産として活かせる「かせるストック」認定の家とは?

いつでも現金収入を生んでくれる「かせるストック」の家 「かせるストック」の家とは、一般社団法人移住・住みかえ支援機構(略称:JTI)が定める耐久性・耐震性基準を満たし、長期にわたるメンテナンス体制を備えた新築住宅を、「かせるストック」(正式名称:移住・住みかえ支援適合住宅)として認定し、JTIが通常行っている「マイホーム借上げ制度」の特例として、年齢等の制限無くいつでも終身借上げの対象となる住宅の […]

持ち家を年金化する「マイホーム借り上げ制度」とは?

マイホーム借り上げ制度とは マイホーム借り上げ制度は、移住や住みかえを希望する原則50歳以上の方々が保有するマイホームを、一般社団法人移住・住みかえ支援機構(略称:JTI)が一定の賃料を保証のうえ終身で借り上げて、これを主に子育て世代に転貸して、マイホームを有効活用しようという制度です。 JTIが、国の住替支援保証業務に基づく保証を得て行っている、公的な制度です。 移住や住みかえでマイホームを他人 […]

公的移住・住みかえ支援制度とは

公的移住・住みかえ支援制度とは? 公的移住・住みかえ支援制度というものをご存知でしょうか? これは、ざっくり言うと、住居とそこに住む世帯のミスマッチを解消するため、子育てを終えたシニア世代の方の広い家を、国の基金の保証がある機関が賃料保証付きで借り上げて、若い世代にリーズナブルに転貸するというものです。 シニア世代側は、持ち家を最長で終身にわたって借り上げてもらえ、空き家になっても家賃保証がついて […]

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