リフォーム

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中古住宅取引における『インスペクション(建物状況調査)』とは?

インスペクション(建物状況調査)とは? 空き家問題に関連して、中古住宅の流通促進・活用に向けた動きが活発化しております。 その一つとして、平成30年4月1日より、中古住宅の取引時に、不動産業者が買主や売主に対してインスペクション結果の説明や、インスペクション業者の斡旋の可否を告知することが義務化されました。 インスペクション(建物状況調査)とは、国土交通省が定めた講習を修了した建築士が、建物の基礎 […]

地方公共団体と住宅金融支援機構が連携『フラット35で空き家対策』

平成30年度からスタート『フラット35で空き家対策』 以前よりあったフラット35の「子育て支援型」・「地域活性化型」による借入金利の引き下げ制度について、平成30年度から、新たに空き家対策が追加になりました。 フラット35の子育て支援型・地域活性化型とは、子育て支援や地域活性化について積極的な取り組みを行う地方公共団体と住宅金融支援機構が連携して、地方公共団体による補助金等の財政的支援と併せて、フ […]

住宅ローンの選び方②

無理なく返済できる額を知る 前に書いた記事で、住宅展示場等を見る前に資金計画を立てることが重要で、借りられる額ではなく、無理なく返済できる額の住宅ローンを組みましょうとお伝えしましたが、では、無理なく返済できる額とはどのくらいでしょうか? 今回は、その無理なく返済できる額の見極め方について、まとめてみようと思います。 住宅ローン以外の費用も考える よく「今までの家賃並みの返済額なら問題ない」という […]

「空き家」がお金を生む『おまかせ借上げ制度』とは?

「空き家」が資産になる『おまかせ借上げ制度』の概要 今、全国的に空き家が増え続けている空き家問題については、前の記事にてご紹介いたしました。空き家があると、その地域では環境や治安の悪化が問題になり、所有者の固定資産税の負担が増える等、空き家所有者の方には頭の痛い問題ばかり増えて行きます。 しかし、その「空き家」が、毎月年金のようにお金を生むようになったらいかがでしょうか? そんなうまい話は無いと思 […]

空き家問題を考える

空き家問題とは 空き家問題とは、何らかの理由で長期間誰も住んでいない「空き家」が増え続けている問題のことです。 総務省統計局が5年ごとに発表しているデータによると、平成25年の時点でも全国で約820万戸もあったようです。ただし、これには賃貸用、売却用、別荘等の物件(約500万戸)も含まれておりますので、街なかでたまに見かける、いわゆる「空き家」は約320万個、空き家率でいうと約5.5%、約18軒に […]

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