2019年

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【民法改正】遺言書を法務局が保管してくれる制度が創設されます!

【民法改正】遺言書を法務局が保管してくれる制度が創設されます! 民法の相続法が改正され、平成31年から順次施行されていくことは、既にご紹介しておりますが、今回は、その中で最後に施行される「遺言書保管法」について見ていきたいと思います。 「遺言書保管法」の概要 「遺言書保管法」は、相続をめぐる紛争を防止するため、自分で書いた遺言(自筆証書遺言)を法務局で保管及び情報管理するとともに、家庭裁判所の検認 […]

【まもなく施行!】民法(相続関係)改正法の施行・第1弾「自筆証書遺言の方式を緩和」

【まもなく施行】民法(相続関係)改正法の施行・第1弾「自筆証書遺言の方式を緩和」について 平成30年7月の国会会議で可決・成立した民法(相続関係)改正法は、平成31年1月から、段階的に施行されます。 このブログでも何度か紹介させて頂きましたが、この民法改正は、高齢化が進むなどの社会情勢の変化に対応して、残された配偶者の生活に配慮するなどの観点から、「配偶者居住権」という新しい権利を設けるなど、相続 […]

【要チェック】相続放棄すると「空き家」となっている実家はどうなる?

【要チェック】相続放棄すると「空き家」となっている実家はどうなる? 親が亡くなり相続が発生したけど、親に借金があった場合や、実家に住む予定もなく管理費用が負担になるため取得したくないという場合は、家庭裁判所において「相続放棄」の手続をとることにより、相続しないですむことになります。 「相続放棄」の手続は、自分が相続人であることを知ってから3か月以内に、亡くなった人(被相続人)との関係が分かる戸籍等 […]

【注意!】相続税対策として「サブリース」を利用することの問題点

【注意!】相続税対策として「サブリース」を利用することの問題点 土地などの資産がある方にとって、相続税対策は必要不可欠です。 その相続税対策としてよく利用されるのが、アパートやマンションを建設して、「サブリース」すること。 「サブリース」とは、アパートやマンションなどの賃貸住宅をサブリース会社が、一定の家賃保証を付けて物件を一括で借り上げて、入居希望者へ転貸するものです。 アパートやマンションなど […]

【気になる】親世帯と近くに暮らす「近居」はメリットいっぱい!

【気になる】親世帯と近くに暮らす「近居」はメリットいっぱい! これからマイホームを購入する方にとっては、「どこに住むか?」がまず最初に問題になってくると思います。 お気に入りの街を選んだり、勤務先の近くを選んだり、住む場所を選ぶ基準はさまざまだと思いますが、今、親世帯の近くに住む「近居」に注目が集まっております。 「近居」とは、国土交通省の調査で「住居は異なるものの、日常的な往来ができる範囲に住居 […]

【対処法】住宅ローンの返済困難時や老後資金調達に使える「リースバック」とは?

【対処法】住宅ローンの返済困難時や老後資金調達に使える「リースバック」とは? マイホーム購入後、何らかの事情で収入が悪化し、住宅ローンの返済が困難になってしまった場合、最終的には自宅が「競売」されて追い出されてしまうこと、その競売を回避する方法として「任意売却」があることは、前回の記事でご紹介しました。 (「任意売却」については、こちらの記事もご覧ください。) 【対処法】住宅ローンの支払いが困難に […]

【対処法】住宅ローンの支払いが困難になった場合の「任意売却」とは?

【対処法】住宅ローンの支払いが困難になった場合の「任意売却」とは? マイホームを買うときには、誰もが、住宅ローンを最後まで払っていけると思って買っているはずです。 しかし、何らかの事情で収入が悪化し、住宅ローンの支払いが困難になってしまうことも少なくありません。 住宅ローンの返済が困難になり、滞納を続けてしまうと、いずれ自宅は「競売」されて、追い出されてしまいます。 「競売」は、所有者の意思とは関 […]

【金利速報】平成31年1月 フラット35金利 大幅ダウン!!

【平成31年1月】フラット35金利 大幅ダウン!! あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 さて、平成31年、新年最初のフラット35の金利が発表されましたのでお知らせいたします。 先月に引き続き金利は下がり、借入期間21年以上35年以下、融資率9割以下(団信込み)で0.08%の大幅ダウンです。 平成30年は、1月に1.36%から始まり、2月から8月まで微増減を繰り返し、 […]

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